from 峯田 淳
治療院のデスクより、、、
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
昨日まで痺れに関してのお話をさせていただきました。
やはり痺れに対して苦手意識がある方も多いと思います。
また、ヘルニアや狭窄症があり、後は手術しかないと言われている患者さんにも多く遭遇すると思います。
実際に手術をしても痺れがある方もいます。
薬を処方されても治らず、痺れが続いている方もいます。
長年痺れが続いている方も多いですよね。
そのような患者さんにあなたも遭遇すると思いますが、
その時、
あなたはどのように思われているでしょうか。
ヘルニアだから、狭窄症だから、お医者さんが診断しているから、、、
仕方ないと思っていますか?
目の前の患者さんに、同じように諦めるように説得しますか?
決してそうではありませんよね。
本当にそのしびれの原因がどこにあるのか?
または別の問題があるのではないか?
少しでも楽にできるのではないか?
実際に目の前の患者さんをしっかり評価し治療する必要があると思います。
昨日はポジションを使って治療展開をしていくことをお伝えしましたが、
本日は筋のつながりを使って治療の展開を考えていければなと思います。
痺れの概要については以前動画でお話しさせていただきました。
本日はこの筋が原因で、痺れを引き起こしている可能性がある。
ということをお伝えさせていただきます。
それは
ズバリ前脛骨筋です。
この筋はSFLに関与している筋ですが、下肢の痺れを訴えられている患者さんの中では、前脛骨筋が関与して痺れを訴えられることがあります。
実際に下肢の痺れがある患者さに対し、ここを評価してみてください。
もし痺れが緩和するようであれば、前脛骨筋が痺れの原因にもなっているということです。
あとはしっかり筋を触察できること。
硬結を確認できること。
そしてそのポイントを治療できること
が大切になっていきます。
筋膜のつながりを把握した上で評価できれば、改善できないと言われた痺れや痛みに対して、あなたが改善させられるのではないでしょうか?
ぜひ目の前の患者さんをしっかりとあなたが評価して、治療していただきたいと思います。
本日もブログを最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。
ー峯田 淳
0 件のコメント:
コメントを投稿