本日も疼痛に対するアイデアやヒントを理学療法士、柔道整復師のあなたにお届けできればと思っています。
腰痛患者さんで体感前屈する時に痛い・・・
物を取ろうととかがんだ時に痛い。
このような患者さんがいらっしゃると思います。
あなたはこのような患者さんにどのような評価や治療をされていますか?
おそらく、腰にターゲットを当てて、マッサージや温めているのであれば、全く改善していないのではないでしょうか??
なぜならば実際にこの筋を触れることで、疼痛や可動域の改善が見込めるからです。
それは腰とはまた全く別の場所なんです。
本日お伝えする筋はこちら
ズバリ後脛骨筋です
そんなところ?
と思われるかもしれませんが、実際に原因となっていることは多いです。
後脛骨筋を緩めるだけで、腰の痛みがなくなるなんて信じられますか?
後脛骨筋はDFLに属す筋ですが、ここをうまく利用することは重要です。
実際に効果が出るので試していただきたいのですが、
まず、後脛骨筋を触れられなければ意味がありません。
なんとなくでは変化は得られません。
もし半信半疑に思っているのであれば、
今すぐ解剖学の本を開いて、筋肉の位置を確かめてください。
そして今すぐ触れてみて、押圧刺激を加えてみてください。
実際にスタッフや仲間と前屈動作を比べてみても効果を感じれるはずです。
ここをみれるようになると、また一人、あなたが腰痛患者さんを救えると思います。
ぜひやってみてください。
本日もブログを最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
ー峯田 淳
0 件のコメント:
コメントを投稿