from 峯田 淳
始発前のデスクから、、、
JPR協会の峯田淳です
本日もブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
本日も疼痛治療に対するアイデアやヒントを理学療法士、または柔道整復師のあなたに
お届けできればなと思います。
臨床現場であなたは、このようなことを経験することはないでしょうか?
朝起きた時に腰が痛い・・・
いつも起き上がる時に腰が痛い・・・
じっとしていた後に動きだすと腰が痛い・・・
実際にこのような訴えがある患者さんに遭遇することは多いと思います。
特に腰痛の患者さんにはこのような訴えが多いです。
このような時あなたはどこに原因がありそうだと思いますか??
どこに疼痛誘発動作をかけるでしょうか?
今回は起き上がりの時に疼痛が出現する方に対して、
見るべきポイントをお伝えできればと思います。
実際に起き上がり動作の痛みということなんですが
この起き上がり動作を分解して考えて欲しいのです。
どこから運動が始まるのか?
そこがわかると、動き始めの痛みであればここを見る必要があることがわかると思います。
それは・・・首です。
人は寝返りや起き上がりなど、何か動作を行う時には必ずその方向を目で確認します。
そして頭部がついていきます。しかし、腰痛がある方でたまにこの動作がスムーズに行えないケースがあるのです。以前も頚部と腰部の関係性をお話ししましたが、この起き上がり動作も腰部が原因というよりは頸部に問題があることがしばしば見受けられます。
ですので、起き上がり動作や朝の痛みが出現している人に関しては首の動きを確認してみてください。もしかするとその患者さんは腰よりも原因は首にあるかもしれないのです。
本日もブログを最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
ー峯田 淳
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