from 峯田 淳
治療院デスクより、、、
本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございます。
本日も疼痛治療に対するヒントだったりアイデアを理学療法士のあなた、柔道整復師のあなたへお届けできればなと思っています。
今日はセミナーのお手伝いがあり、朝早く家を出たのですが、外はみぞれが降っていました。
そろそろ雪が降るかもですね。
寒いのが苦手な自分ですが、ハートは熱く行こうと思います。
本日の内容ですが、坐骨神経痛についてお話します。
坐骨神経痛の痺れに対して皆さんはどのような治療をされていますでしょうか?
やはり梨状筋は必ず見る部位だと思います。そのほかにも関連している部位がありますが、本日お伝えしたいことは、
梨状筋がヒットしなかったらどうするか?ということです。
梨状筋でもなかなか症状の改善が見込まれない場合は、ここをみて欲しいのです。
ズバリ大腰筋です
大腰筋!?
はい、大腰筋です。
神経の走行を確認して欲しいのですが骨盤の前側から後ろへ神経が走行していますよね。
実はこの大腰筋の硬結が起こることでも坐骨神経痛の症状が出ることもあるのです。
ですので、梨状筋でヒットしなかった場合は、大腰筋も必ずみて欲しいと思います。
しびれに関しては筋の押圧刺激に対して、しびれの軽減ではなく、増悪がみられることもしばしば起きます。押圧刺激の際に、しびれが増悪してもその部位は治療対象となります。もちろん急性症状の痺れは別です。
本日のまとめ
坐骨神経症状に大腰筋をみて見る
押圧刺激で痺れが増悪する時があるが、その際も治療を行って評価する。
です。
本日もブログを最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。
ー峯田 淳
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