from 峯田 淳
治療院デスクより、、、
本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございます。
本日の内容はこれ!
反り腰!
臨床でよく見るのではないでしょうか?
皆さんはどのように治療を進めていますか?
私は今回このように見ていきましたのでご報告させて頂きますね。
症例はスポーツをされている方で、
徐々に腰が痛くなり、最近はあまり運動ができていない状況でした。
今回は反り腰の患者さんを見るときのポイントをお伝えしたいと思います。
この反り腰の方で見られるのは、腰椎の可動性が大きい方も多いのではないかと思います。
なぜか?
もちろん臼蓋の形状などの影響もありますが、
原因の一つとしては腰以外の部分が硬まって、腰椎が過度に運動を要求されてしまうからです。
その結果、腰痛を起こしてしまうケースがあります。
症例も同様に腰椎の可動性としては充分保たれているにもかかわらず、
その他の関節に硬さがありました。
ですのでヒットした大腰筋を治療しても戻りが明らかに起こると思い、
肩の方でもアプローチも実施していきました。
すると、腰椎の伸展時の疼痛はNRS4→0まで改善しました。
全体的な動きが出てきたため、本人も動かしやすいとのことでした。
ぜひ反り腰の患者さんを見られる時は、腰以外の他の関節の硬さを評価して見てください。
動画ではもう少し具体的にお話しさせていただいていますので、
こちらからご覧ください!
本日も最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。
ー峯田 淳
ー峯田 淳
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