2017年1月11日水曜日

肩もみは、もういらない




from 峯田 淳
治療院デスクより、、、



本日もブログをご覧いただき本当にありがとうございます。



本日も疼痛治療のアイデアやヒントをあなたにお届けできればと思っています。

この寒い時期、昔はストーブの上でお餅を焼いていたのを思い出します。
今はほとんどの暖房機器が電気ですよね。
寒い思いをして灯油を入れ替えていたのが懐かしく思います。

さて、腰痛も多くなるこの時期に、同じようによく見るのが

肩こりですよね。

よくこんなことを訴えている人はいませんか?

肩が痛いんだけど、腕全体がだるい。
首のあたりまで突っ張る。
肩をあげようとした時に痛むけど、じっとしてても鈍痛がある。
ゴルフをする時に肩がつっかえる感じがある。

などなど。

この時期にこのような訴えの方、多いんです。

本日はこのような肩の痛みを訴えている方に関して
是非とも見てほしい場所があります。

それは、、、



ズバリ肩甲下筋です!



なぜ?

この肩甲下筋は肩甲骨の内側についています。
この肩甲下筋が硬くなると、肩甲骨と胸郭の間の動きが滑らかに動けなくなります。
となると、肩関節の可動域にも制限がおきます。

それだけではありません。
前鋸筋とのつながりや、頸部へのつながりもあるため肩関節周囲のつっぱり感も出るのです。

まだまだ!
肩甲骨と胸郭の間には肩甲下神経もあります。
肩甲下筋が硬くなり、肩甲骨の動きも乏しくなると、
神経や血管が持続的に圧迫されてしまいます。

結果、じっとしていても鈍痛のような鈍い痛みが出現します。
中には頭痛になる方もいるんです。

ですので肩の痛みがある方には
この肩甲下筋の硬さを確かめて欲しいのです。

おそらく、肩の痛みを訴えている人で、肩甲下筋に問題がある人は
肩甲骨の内側に指を入れることが難しいはずです。



肩たたきや肩もみではここを触れることはできません。
だからよくならないんです。



ここをしっかり治療していく必要があります。

肩甲下筋を治療できると、肩の痛みを大幅に改善することができます。

ぜひ評価して治療して見てください。

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本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございます。

-峯田 淳

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