2017年2月4日土曜日

〜骨盤崩壊〜





from峯田 淳
大分駅のスタバより、、、


今日は久しぶりに実家に帰っています。
急遽でしたのでとんぼ返りですが。
大分駅も新しくなっていました。

いつも大分駅に帰ってくると
下宿していた高校時代を思い出します。

当時は部活のことしか頭になく、
将来のこともほとんど考えていなかったように思えます。
がむしゃらだったのを覚えています。

大人になった今となっては
先も見据えながら頑張んなきゃと思っています。

はい!
早速やっていきます。
本日の内容はこれです!

骨盤調整!?

もう腰痛でもなんでも、施術する上で
定番となってきているのではないでしょうか?


その骨盤調整ですが骨盤の調整をどのような時に実施していますか?

左右非対称でズレているからですか?

それともズレによって身体に影響が出ているからですか?

評価をしてそのズレが身体に影響していたからでしょうか?

そもそも評価した上でこの骨盤のズレが問題となった時に、
骨盤の調整が必要なんだとなりますよね?

それでは、実際骨盤調整をどのようにしていますか?

直接骨に対して操作していますでしょうか。
必ずしもすべてが悪いというわけではないのですが、
この調整をするタイミングが重要です。

何を考えなければならないか。

そもそも人間には戻る力があります。
体温が一定を保つように、熱い環境でも寒い環境でも一定を保ちます。
傷も、骨折も治ります。
関節も同じで、元々あった位置に戻ろうとする力が働いています。

ですのでこの戻る力を利用してほしんです。
要はそこをサポートしてあげて欲しいのです。

じゃぁ臨床でどうするか?

なぜ硬くなっているのか、ズレているのかを考えると、
慢性的なものであれば、普段の姿勢や動作による筋の
アンバランスによるものがほとんどです。


ですので、まずその問題となっている筋の緊張を緩めてあげることが大切です。

筋がゆるむことで関節は動きやすくもなりますし、元の位置に戻ろうとします。

仙腸関節も同じです。

殿部や腹部、背部からすべて集結してくる筋の調整を先に実施していなければ、
徒手的にいきなりアライメントを変えたところで、
すぐに悪い状態に戻るのは目に見えています。


ですので骨盤を調整したいのであれば
元々戻ろうとする機能に対して補助してあげる。というような感覚でやってください。



これを力でやると新たな痛みや問題を発生させます。

施術の効果も得られません。

一瞬良くてもすぐに痛みが戻ったりもします。

ですので調整をする際は周辺の軟部組織を整えてから
調整をするようにしてみてください。

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本日もブログをご覧いただきありがとうございました。

-峯田 淳

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